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Shambhala　～理想郷の花～

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注）前半の3枚は、ほぼ実物と同じ色合いです。

タリズミックアートGALAXY「Shambhala　～理想郷の花～」

※板：30×30cm 棚板　　ホワイト　　（ニス・ラメ加工）
※糸：ピンク2種、緑、黄色
※真鍮釘：152本

周りに光のキラキラを表現したくて、周りに穴を開け、開けた穴にゴールドグリッターを、また、真ん中のあいた部分にも数ケ所穴を開け、そこに赤いガラス絵の具を流し込みました。

シャンバラ（理想郷）に咲く花をイメージしました。

シャンバラに住む人たちは寛容な法の下で健やかに暮らし、貧困も怒り、悲しみもなく、善行に勤しんでいると言われる理想郷です。

そんな理想郷に咲く、凛とした涼やかな愛の花。幸せと幸福感をあなたに。

＜シャンバラとは？＞
Shambhala（シャンバラ）は、元はインドのヒンドゥー教のプラーナ文献に登場する理想郷（ユートピア）でありました。
「時輪タントラ」に説かれる伝説上の仏教王国です。
この「時輪タントラ（略称カーラチャクラ・タントラ）」とは、、インド仏教後期密教の最後の経典です。

「時輪タントラ」では、シャンバラの位置は、シータ河の北岸とされ、シータ河が、どこを指すかについては諸説ありますが、中央アジアのどこかと想定されます。
シャンバラ伝説は「時輪タントラ」とともにチベットに伝わり、モンゴルなどの内陸アジアのチベット仏教圏に広く伝播されています。